作業療法【4月の活動報告】
- 作業療法
【園芸】
冬季に植えたチューリップの球根が長い冬を越して芽吹き、色とりどりのチューリップを咲かせました。
どの色のチューリップの前で写真を撮るか、決めて撮影しました。散歩日和に合わせて、外に出かける機会を増やしていこうと思います。


【お花見】
近隣の神社へお花見に出かけました。一緒に桜を眺めていると患者さんの表情も自然と和らぐ瞬間があります。普段はほとんど話さない方が「綺麗だね。」とぽつりと話してくれたところから心を開いて昔の話をしてくれることもあります。桜という存在そのものが「今、この瞬間を生きている。」ということに気づかせてくれます。精神科領域では、過去や未来にとらわれがちな方も多く、桜を一緒に見ている一瞬こそ作業療法を行う上で大切な信頼関係を築く糸口になることがよくあります。桜開花中は希望された方ができるだけ多くお花見へ行けるよう病棟看護師と協力して外出しようと思います。







【4階 枝垂れ桜】
セルフサークルの時に、お花紙で枝垂れ桜を作りました。
一枚一枚丁寧に花びらを折り重ねることで少しずつ満開の桜が広がっていきました。手先が少し不器用でも、視力低下があっても形が違う桜が重なると味わいのある作品になります。枝垂れ桜と揺れる菜の花を見て歓声の声があがり、「よくできたね。」「本当にきれいだね。」といろんな方が窓際まで見に来てくれました。




【5階 花さか爺さん】
昔話「花さか爺さん」をテーマに桜の貼り絵を行いました。
作業分担をしながら一枚ずつ丁寧に貼りつけていくと、枯れ木に花が咲くように、優しい春の景色が広がっていきました。完成した作品は見る人の心にほっこりとあたたかい花を咲かせてくれます。

【2階桜満開】
毎日コツコツと少しずつちぎった折り紙を画用に張り付けていきました。シールも使って色んな形の花びらを彩っていきます。みんなで咲かせた春の桜は、優しい色合いとともに、心もふんわりとあたためてくれます。


